2017年 12月 14日
へたくそすぎて話にならない
最初に断っておくが、これはあまりのひどさに再度やり直してこの結果の壁である。
最初のひどさを本当に記録しておくべきだったと思う。
和室はすべて前と同じように聚楽壁に塗る契約だった。
最初に驚いたのは、何のカバーもしないで壁を塗ったため、その下の写真のふすまにべたべたと壁土を付けまくり、本来は張り直しをしないはずだったふすままで張替えになってしまったことである。
さらに、床の間もこてむらだらけ。恥ずかしくて客間にもなりやしない。
加えて床の間に敷いているござにもべたべたと壁土をこぼしまくり。
無残な客間になってしまった。
あまりにもひどいので、塗りなおしを要求し、床の間のござも取り換えるように要求した。
「あれえ、水道屋が水をこぼしたかなあ。」
「壁土混ざっていますよ。」
「外したら、下の板きれいですよね。釘を抜きますからこのままではだめですか?」
「絶対だめです。元の通りに復元してください。どこまで工事が汚いんですか。普通マスキングするでしょう。どこもかしこも壁土飛び散りまくりじゃないですか。」
I氏はしぶしぶ、ござの張替えと壁の塗り替えを同意した。
壁はものすごく横筋が目立つ壁になってしまった。
そうなる謎が解けたのは、再度別の業者に再リフォームの見積もりを頼んだ時だった。
へたくそでは済まない、さらにひどいことをアルクはやっていたのである。
by 20170721ikusa
| 2017-12-14 05:22